~what's Lxxx~

恋の迷子。あるがままを綴るノンフィクション冒険譚日記。恋愛感情は壊死。恋がしたい。一目惚れしたい。音楽、アニメ、酒、JKしゅきしゅき!

牛たん忍者マン ―肉と忍者とエロス―

「くっ…なんという力だ。こいつに勝つにはどうすれば、、ぅぐっ…! 」

骨を抜かれ、肉を削ぎ落とされ、全身を焔で焦がされながらも我々と同等にツムツムができ、
年金なんて払ってられっか!保育園増やせ!我々の血税をなんだと思ってやがんだ!
政治への怒りも持つこの生命体は

- お肉マン -

人工知能が発達し、マシンはそのテクノロジーの進歩を証明するように、巨大化ではなくマイクロ化へと姿、形を進化させてゆく
マイクロ→ナノ→ピコ→フェムト→アト(100京分の一)そして→ニク

すごく小ささいというのがわかる。
マシンの数は一個体の大きさとは真逆で、テンクワドリオン(京)以上の数がいるといわれている。
多過ぎぎてよくわかんないから人間は数えるのをやめたのだ。

そのお肉マンが今まさに死闘を繰り広げ、生と死を決める次の一手を慎重に伺っている。
そのキリッとした目は熱い闘志が漲っており、大仏の目をしていた。

「これでキサマもおしまいだな!ひーひっひっひー!
とどめだ!しねええええええ」
両手に一本ずつ計二本。
ダブルマイクで牛タンにんじゃマンは絶叫しながらお肉マンの獄悪悪カルビに
とどめを入れようと襲い掛かる。

「じゅわああああああああ!」
獄悪ワルカルビは断末魔を上げながら、美味しくなってしまった。

「いただきまああ!」

がぶがぶりもぎゅんぐちゃむちゃがぶりじゅわわ

理性を失いながら食らいついたその肉は涙なしでは食べずにいられないほど美味かった。

―原子レベルのマシンが行き着く果てに選んだのは食用の肉だった―
牛、豚、鳥、ウマ、ワニ、カエル、もちろん魚も肉だ。
人も動物も食べられる動物の筋肉なら、種を問わずに精肉となった肉とならば構わず融合するのだ。

融合した際に、マシンは自分たちのできるだけのことを肉に施す。

肉は自律し動けるようになる。肉は喋れるようになる。そして最高においしくなるのだ!

そんな美味い肉を食べれるのは戦いに勝利した存在だけだ。
人間でなくてもだ。
いま、この世界のどこかでお肉マンと猫が殺り合っていてもおかしくはないのだ!

マシンは人類も生態系も破壊、絶滅できる。
しかしそれではつまらない。余興なのだ。マシンの。

太陽が消滅しても存在できるプランは確立したから余裕があるのだ。めちゃくちゃおりこうさんなのだ。

このお肉マンという存在によって、万物の生物に何かが変化することをマシンは期待し、楽しんでいる。

この世界で起こる未来について、マシンは意図して未来を予測しない。予測することを禁忌とし、犯した時は自らを自決するようにプログラムしていた―

「御馳走様でしたあああああああ。あとはきさまだけだな…この豚野郎がぁ!」

ダブルマイクだからとってもうるさい。

「や、やめてくださいよぉ!わ、わたしはううう、牛ですぅ!」

獄悪ワルロースは丁寧に一生懸命説明した。
因みに獄悪というのは、こいつらの肉が殺人的に美味すぎて、賞賛の意を込めてこのように呼ぶ事になった。

「わかましいい!んなこたぁどうでもええんやボケええ!ぴーぴートロいことぬかしおると通天閣にぶっ刺すぞ!」

獄悪ワルロースはお漏らしした。

「ひいいいいいいいいい
それだけはやめて下さいいぃ!
うわわわわ…、どうかっ、どぅかっ命だけは!
このとおりです!!!」

にたああと口元を歪めて、舌舐めずりをしながら牛タンにんじゃまるは叫んだ。

「てめぇ、カフェラテ、フェラガモ、フェラーリロックフェラー財団!って女子高生のまえで言い続けろ!」

「ぎゅうううぅぅぅぅ!そんな下品なことできませぬ。」

「なんだてめえ、、。この牛タンにんじゃまるが外道とでも言いてえのか?はあん?ああああああん??」
メンチきって獄悪ワルロースの顔面すれすれまで押し迫る。
怖い。だがいい匂いがする!いい匂いがし過ぎてワルロースのおてぃんてぃんはボッキーした!

「ぎゅう!ぎゅう!コーフンしてきました!この獄悪ワルロース様の真のチカラを見せてあげましょう。」

だが、すこしも強そうには見えない。

お互い後ろへ飛び、間合いを取る。

獄悪ワルロースが先制攻撃を放つ!

「さいしゅう奥義…ナムルビーーーム!」
「黄金の伝説の焼肉屋さんの網バリアーぶびぶばあぁ!!」

牛タン忍者まんは直撃を受けて痛みの声を上げる

閃光が見えた瞬間にはもう牛タン忍者まんにナムルビームは防ぎようが無かった。

ナムルは光の速さで撃ちはなたれ、牛タン忍者マンの黄金の伝説の焼肉屋さんの網は黒焦げとなった。

「ちぃ、穴だらけで役にたたねえぜ!焼くにはいいんだがな、ちぇ」(っぺ!)

口の中の血を唾のように飛ばした。

「ふふふ。はやく網を変えないとワタシを食べられませんよ?生のままたべるのですか?ホホッホッホッホいくぞナムルビーーーム!!!」

「同じ手が通用すrぶびぶびびあばばああああああああああああ」


「おやおや。。声だけは大きいですが、あまり効いていないようですね。ワタシは最終奥義を使ってしまった。ははは!もう切り札はワタシにはないです!!さあどうする!ぎゅうたんにんじゃまる!??」

「参りました。」

「かあああかっかかっか!ではそのナイスバディをもっと近くで見せろ。このクソアマ。」

「…はい。」

唇を噛むそのぱっちりした瞳の奥には、しかしてどこか甘い陶酔がある。
絶望のため息を漏らす。
まるで可憐な人形が命を吹き込まれたかのようにちょこちょこと近くまで歩み寄る。

「どうすればいいかわかりますね?」

漆黒の忍者全身ライダースーツのジッパーを震えながら下げると、真っ赤なランジェリーに包まれた豊満な胸がプルンと現れた。

そして肩に掛かった忍者ライダースーツをゆっくりとじめっと汗ばんだ肌から離してゆく。しっとりと天然の甘いにおいを纏う白い肌。
先ほどの戦いで辺り一面は爆撃を受けたかのような崩壊した街の姿となっている。
火の海は収まらない。ゆらゆら燃ゆるその炎の明るさが、彼女のつやつやとした白い肌をよりいっそう輝かせていた。なんと美しいことか。

「つづけろ。」

躰から滲む汗が一滴になるまでの時間は早い。首筋を、胸元を、すぅーーっと滴る。
またゆっくりと、重厚なチャームの装飾が施されたジッパーをまた掴み、下げてゆく。

「そうじゃない。」
怒るでもなくにやりと笑う。

背筋が凍るほどの破壊力のある眼差しだった。

ジッパーからすぐに手を離す。だが重みのあるチャームが付いているせいで、重力に従順となって勝手にジッパーは数センチ下がってゆく。

もう臍の下を通り越し、下腹部のランジェリーがちらりと見えてしまっている。
下げる必要の無かった所作に女は、恥辱を与えられてしまった。

おずおずと自分の胸にそっと腕を伸ばしてみた。
「……!」

神の賜物でもあるビーナスのような半裸の表面へ触れた瞬間
痺れる感覚が全身を抱いた。

しっとり湿った掌の向こうには、赤いランジェリーの硬さと柔らかな肉の弾力がある。
乳首が尖っているのが分かった。

「はあああぁ」

紅の潤んだ唇から甘い吐息が漏れる。

こすこすと撫でまわし始めてみた。

「あ、、んんっ!」

豊満で美しい女体は全体的にゆらゆら揺れる。

(やだ…。拙者、、、なんで興奮しちゃってるの…?)

少しづつ少しづつ、掌が沈む込む乳房を揉み上げながら唇を半開きにし、切なげな喘ぎを漏らす。

「はあ、はあ。んん、あん。…。んはあぁ」

自分の世界へと埋没してゆく。

「いやらしいですね。気持ちよさそうな顔おをしていますよ?」

「いや。はぅ。はぁはぁ。い、言わないで。」

「でも、膝が震えてますよ?」

あん、ぁぁあ。はぁ。あ。はあ

「我慢…、できないんですよね?」

「そんなこと。。」

「ナムルビーーーーム!!!!!」

「?」

女の躰の恥部を遮っていたものはキラキラ輝く火の粉となり、無数の輝きを纏いながら全貌が露わになった。
恥部を隠していた革布だけを焼き尽くされ、肢体にまだ残っている忍者ライダースは、革のレッグアームと、革のニーソックスとなった。
イヤらしい姿だった。

「いやあああああ」

咄嗟に乳首と陰部を隠す。しかし隠した手のすぐ先には快楽への扉がある。

(触れたい・・・・。)

汗と混じり合った甘い蜜がびっしょりと陰毛を湿らせていた。
思わず手でそれを確認しただけだった

「あっ・・・・・・・・っ!」

股の丘と陰毛を滑らすだけで感じたことのない刺激を受ける。じくじくと卑猥な汁で掌と丘との間はヌルヌルと濡れていた。

(はあ、はあ、はあ!もうぅ…・・ ・。)

「ああ、はああ」

美女の白い掌は丘をツルッと滑り下り、下の唇へと向かう。
縦の亀裂を広げ、
充血した突端のぷくっとふくれた肉のルビーを指先でやさしく転がし始めた。

「ふぁ、、んは、んぁ」

すぐにそこからぴちゃぴちゃと音が立ちのぼる。
絶世の美女は抑制の枷から解放され、夢中で愛撫を繰り返す

「あぁん、はぁあ、あん」

(こんんな・・・・・・・・こんなところで、拙者、いけないこと して る…)

「はああん」

頬は恥じらいで紅潮し、悶えながら顔は蕩けを帯びる。

「はう。こんなことをさせて、はぁはぁ、んんあっ」

「どうですか?最終奥義の威力、わかってもらえたでしょうか?こんな風に太くもできますよ?
ほら…。まだ、他にも使い方があるのです。わかりますか?」

「いやあぁあ、そんなこと!あふ、ふはあ、あっ、あっ」

ぴちゃぴちゃという聖水が太ももを伝ってダラダラと革のニーソへと流れる。濡れた黒く照るその革ニーソの中は重厚な匂いでいっぱいになっている。

「なにを想像してそんな声を上げたのですか?そんなこと、、とは何です?教えなさい。」

美女の前まで獄悪ワルロースのお肉マンは迫り寄る。

女はギュッと目を閉じる。ごつく大きなお肉マンの手がむぎゅむぎゅっと揉みしだく。
「ん。…んん。はっ、んあ」

くりくりと乳首をいたぶる。
(んぐぅ、どうしよう。知らないお肉マンに触られて、、はああ、感じちゃってる)

ジンジンと疼く肉のルビー。テラテラと火照る躰。体温は微熱となり頭がボーっとする。

「う…はあん、あふぅ、ぃやん」

女の背後へと廻り白い躰を抱きしめる。
力強い心地よい抱擁に酔う。
すううっとその腕は胸から肋骨、くびれ、と下がり、
ほんの触れるか触れないかの微妙さで白い桃のような尻をさわさわと愛撫してゆく。

「ああ、あん、あぁん、ぃや、やめて。いやぁ。ぁぁ。っく…んきゅ、はああ。あっ、はぁ、ああ」

蕩けた割れ目がより疼く。

「ねえぇ、おね、おねがいぃぃ。はうっ、あ」

小さく甘えた声と隠微な吐息で囁く

「はあん、やぁ、ぁ。ねえぇ焦らさないで」

こくりと生唾を飲み込み潤んだ瞳で懇願しまた眼を閉じた瞬間だった。

背後から尻をムギュッと広げられ、ぱっくりと綺麗なピンク色の肉厚がぐしょぐしょになっているところへ塗っちゃりとした舌が一気に入ってきた。

「ふわぁあ、あああ!!あん、あん、あっ、んん…あん。はぁっ、あん。あ…あう、んっ!」

まるで溶けだしたソフトクリームを舐め倒すかの勢いで猛獣のような舌で可憐なソコをじゅるじゅる掻き回す。

「そ、そこぉ、ひゃああ♡、ぁあん、あふ、き、き気持ちいいぃですぅ♡」

溢れる快楽の汁が足場一帯を洪水にした。

「はうっ!はああああうぅ!」

ガクガクと震えながら半泣きの喘ぎに意識は朧げになってゆく。

(だめぇ。。。おぼれちゃう・・・・っ!)

はッ!!!!

ギュっと閉ざしていた目を開けた。


「どうしたのです?そんなに惚けて。勿体ぶってらずに、おしえてください。

 な に を 想 像 し て そんな声を上げたのです…か?」

ズキン、ズキン
妄想が加速していた。

ズキン!ズキン!!
数秒の間、胸の鼓動しか聴こえなくて、相手に聞こえているんじゃないかと思えるくらいだった。

脈打つ音が世界中に響ているような気もする。頭がおかしくなりそうだ。

そして数秒か数分かわからない間、初めに目をギュッとつぶった時からだろう。
妄想に支配されていたことに気づく。
薄ぼんやりと朦朧とする意識で妄想だった事に気付きながらも、躰はまだ快感の嵐が続いている。

「はっ、はあ、あ♡、ふぁ、あん♡
―うっとり惚けてる間にグチョグチョに蕩けた割れ目には―
あ♡ あ♡ あああ♡ はう♡ あん♡
―自分の指をズッポリと秘所へ押し抜きしていた―

「えあ♡?へ…?????」

ことにようやく女は気づく。
ふと首を上げお肉マンを見る。

今までの妄想の中のお肉マンではなく、

獄悪ワルロースが、にたああああと口を歪ませながら声のないまま笑ってこっちを見ていた。

「ああああ。見ないでえ!」ぐにゃりと膝を着く。

・・・

火の海でただ炎の燃ゆる音だけが聞こえていた。

「…、っくぅぅぅうわああああ!!」涙の無い悲しみを叫ぶ

「っ、…殺せ。」

鼻の穴と口、眼を大きく広げて獄悪ワルロースはゆっくりと言った「やぁあああだ」

「…。そう。…。…。殺してもくれない…。 …った。。○#£ΔΩ%・・・・・・・・」

ブツブツ何を言っているのか聞こえなかった。


「ぶっころス!!!!!!!!!!」

正気を取り戻しブチギレた牛タンが大好きな忍者うーまんちゃん。
激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム!

「生きて帰れると思うなよこの豚やろうがあああああああ!!!!!」

「やばばばばばばばばばばばばばばばばば
ぶ、豚じゃないです!AAAAAAランクの牛のロースですうううう」

絶世の美女くノ一は相手へ飛び出す。

ヴアアアアアアアアアアアアン風圧が轟く!

周りの炎は一瞬で消え去る!音速のまま殺法へと入った。

泡を吹きながら血涙を流し絶叫した!

「しゅぅあああああねえええええええええい!ぎぎぎぎああややややっひやああああああ!忍法っ!
コロニぃぃぃぃ、レイッッ、ザあああああああああああああああああ」

ブゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

「ぎゅううううううううううううううぅぅぅぅっぶひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいおいしくなりまぢだたあああああヴァヴァヴァヴァ」


「ならば結構!いああだきましゅううううう」

がぶがぶがぶぐちゃぐちゃもぐもぐ


…。




「ぶうわああああああああああああああああああああああああああ
おいちいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
よおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

※ダブルマイクだからクソうるせえ

―fin―